偉大なる野球選手である松井秀喜の珍プレー

松井秀喜

巨人のホームランバッターとして野球界にその名を轟かせた名選手、松井秀喜は数多くのファインプレーや豪快なホームランを残していますが、意外な珍プレーの歴史もあります。 代表的なのが2002年のペナントレース中のある試合です。

松井が打ち上げた打球は、松井のヘッドスピードが凄まじかったことと、異常に高く上がったことが相まって、なんと天井の隙間に挟まってしまいました。 打球を追っていた野手もボールを見失い、いつまでも落ちてこないボールに唖然としていました。 結局、エンタイトルツーベース扱いとなりましたが、野球界でもあまり例を見ない珍プレーとなりました。

また、試合中のプレー以外に松井のお茶目な一面が出た珍プレーもあります。 それは、1996年にイチローと松井が揃って着ぐるみ姿で球場に登場したシーンです。 普段のキャラクターとは全く違う一面を見せた松井に、観客も大盛り上がりでした。 着ぐるみ姿を拝めた時間は僅かでしたが、ファンにとっては興奮できるひと時だったようです。