ソフトバンクは野球レベルが高く好プレーが生まれやすい

ソフトバンク

ここ数年プロ野球のパシフィック・リーグを圧倒的な強さを見せつけているのが、福岡ソフトバンクホークスです。 2015年シーズンは何と90勝49敗4分けという素晴らしい好成績を収め、2位の北海道日本ハムファイターズと何と12ゲームというものすごい差をつけてリーグ優勝を果たしました。

このチームの強さというと圧倒的な攻撃力にばかりつい目が行きがちですが、実は守備力も高いのです。 福岡ソフトバンクホークスのチーム全体の防御率は3.16で、これは防御率2位の北海道日本ハムファイターズの3.59、3位の北海道日本ハムファイターズの3.62に比べて圧倒的に低く、いかに毎試合失点が少ないかが伺えます。

これは投手陣の実力があるのはもちろん、野手陣がいかに守備力に優れているかの証明にもなっています。 足の速さや捕球する力が相当凄いため、毎回のように好プレーを連発しているのは想像に難くないでしょう。 実際その日のスポーツニュースでも取り上げられることが多く、野球はいかに守備が大切かを改めて気付かせてくれるのです。