ホークスがプロ野球界に残した歴史

歴史

現在は福岡ソフトバンクホークスというチーム名で在籍しているソフトバンクですが、球団創設時は南海ホークスという球団名で、1988年にダイエーに身売りされ、その後ソフトバンクに母体がうつったという流れなのです。 昭和30年代は南海時代で一番輝いていた時代でした。

昭和30年代には4度のリーグ優勝を果たし、昭和39年には阪神との大阪対決の日本シリーズも制しています。 その後、昭和40年代には勢いが衰え、昭和48年の日本シリーズ出場を最後に南海の優勝を見ることなくダイエーに球団の経営母体はうつりました。

そして王監督のもと、平成11年に26年ぶりのリーグ優勝を果たし、長く待たせたオールドのプロ野球ファンを歓喜の渦に巻き込みました。 2000年代に入って以降はパリーグの中でも強豪チームとして警戒されている福岡ソフトバンクホークスですが、長く積み上げてきたプロ野球の歴史の中で、いろんな苦労もあったことは事実なのです。