EXILE・黒木啓司

EXILEのメンバー・黒木啓司は、小学生の頃から野球少年でした。 今では180cmと長身ですが、小学6年生のときにはすでに170cm以上あったとのことです。 その体格にも恵まれていた黒木は、中学・高校でも野球で活躍しました。

高校は1993年に宮崎県代表として夏の甲子園出場経験もある私立の強豪・小林西高校に進みます。 その年、小林西高校はベスト8まで勝ち進んでいます。 阪神タイガースの榎田大樹選手は高校の後輩にあたります。 そこで、高校球児として甲子園出場を目指しましたが、黒木の代にはその夢は果たせませんでした。

また、黒木は幼少の頃から料理が得意だったこともあり、高校では調理科に籍を置いており、高校時代に調理師免許を取得しています。 高校卒業後、19歳でダンスを始め、2003年、23歳のときに上京しました。 ダンススクールに通いながら、ストリートダンサーとしても連日ダンスの猛特訓に励みます。 そして、2009年、EXILEメンバーとなりました。