川上憲伸投手 プロ野球

川上憲伸は、徳島県出身のプロ野球選手です。 徳島商業高校ではエースとして活躍し、大学時代もエースとしてベストナインを3回獲得しています。

1997年のドラフト会議直前に、中日ドラゴンズへの逆指名を表明して、契約金1億円で中日ドラゴンズに入団します。 1998年には、開幕から1軍の先発として活躍し、セントラルリーグの新人王に選ばれます。 2002年にノーヒットノーランを達成し、2003年にはリーグ月間MVPにも選ばれます。

2004年にはチームのリーグ優勝に貢献し、リーグ最優秀選手、沢村賞などのタイトルを獲得します。 2008年のシーズン終了後に、海外FA権を行使することを発表し、2009年にアトランタブレーブスと3年契約を結びます。

メジャーリーガーとなった川上憲伸は、ブレーブスにとっては初めての日本人メジャーリーガーでした。 アトランタブレーブスでは、安定したリリーフとして活躍していましたが、2012年に中日ドラゴンズに復帰します。 2015年に中日ドラゴンズを退団した後は、現役続行を模索中です。