抑えの切り札といえば日本ハムの増井浩俊

プロ野球、抑えの切り札といえば北海道日本ハムファイターズの増井浩俊選手です。 増井選手は、駒澤大学から東芝に入社して2009年のドラフト会議にて北海道日本ハムファイターズに入団しました。その後は先発、セットアッパーとして活躍し、2014年から本格的に抑えとして起用されるようになりました。

抑えとして定着してからは、2014年は23セーブを挙げ、2015年には39セーブを挙げて、プロ野球界を代表する抑え投手として君臨するようになりました。 彼のピッチングは、ストレートとフォークボールのコンビネーションに特徴があります。細い体から投げられる時速150kmを超えるストレートの中に、落差の大きいフォークボールを混ぜられたら、バッターは手も足も出ません。

2017年シーズンも抑えとして起用されることが濃厚です。怪我なくシーズンを過ごすことができたらタイトル争いに絡んでくることは確実です。今年のファイターズの浮沈を握るのは、増井投手です。