坂本勇人選手 巨人

坂本勇人

昔は少年たちが憧れるスポーツ選手の代表であったプロ野球選手は、今では少年人気こそサッカー選手に押されつつありますが、今でも幅広い世代に人気があります。 そんなプロ野球選手の中には、若い女性たちから黄色い声援を浴びる人もいて、その代表的な存在が読売ジャイアンツの坂本勇人です。

坂本勇人は1988年に兵庫県の伊丹市で誕生し、小学校1年生のころに地元の少年野球チーム昆陽里タイガースで、ピッチャー兼ショートとしてその野球人生をスタートしました。 中学では伊丹シニアに所属した後に、高校は青森県の光星学院高等学校に進学し、一年生からレギュラーを獲得して大活躍します。

そして2006年の高校生ドラフトにおいて、外れ1位でジャイアンツに入団したのですが、開幕は二軍スタートとなりました。 しかし7月に一軍に昇格、翌年には八番セカンドで開幕スタメン入りを果たしました。 その後走攻守に秀でた選手として目覚ましい活躍を見せた彼は、ジャイアンツの第19代主将を務めるほどの存在となったのです。