野球の基礎知識グローブあれこれ

野球は打って走って守って捕ってと沢山のことを楽しめるスポーツです。 DHという打つ専門の特殊な役割を除けば、必ず使う道具がグローブです。 守備につく際は必ず１つずつ利き手と逆の手にはめて守ります。 勢いよく飛んできたボールを捕らなけらばならないので分厚い革でできています。

しかし、しっかり掴まなければボールを落としてしまうので柔らかさも求められます。 購入当初は硬いので、使いながら、また専用の道具で、自分が使いやすいように型をつけながら柔らかく馴染ませていく作業もまた楽しいです。 一口にグローブと言ってもその種類はポジションによって大きく異なります。

突き指防止などのため分厚い唇のような形をしているキャッチャーミット。 内野手用は操作性に優れどちらかというと横長です。 逆に外野手用グローブは遠くの打球でも捕れるよう、縦長に設計してあるものが多いです。 好きなプロ野球選手の形を元に自分のオリジナルグラブを作ることもできます。

また硬式と軟式でも硬さなどが違うなど知識として知るべきことがまだまだあり、とても奥が深いです。